ご意見(後半)

続きです。

 

お次はテルコさん!

TSUTAYAには数か月前に京極さんと初めて劇場で観た映画「スイスアーミーマン」が並んでいました。こんな瞬間にも時の流れを感じます。】

※「こんな瞬間にも」が入るのがいいですよね。言わないだけで他でもちょこちょこ感じてるってのが表れていて。1フレーズ加わるだけで雰囲気が変わる。

 

お次はあべちゃん!

「たぶん、固有名詞が多いからだと思います。スイスとかツタヤとか、その辺を思い切って削っちゃうのもいいのかなって思います。」

FUJIWARA原西さんばりの「なるほどな」が出ました。全部をちゃんと伝えようとしすぎてた感あるなぁと。ツタヤってワード無くても支障ないな。

 

お次はジャンキーさん!

【いまお付き合いをしている京極さんと付き合う前に初めて映画館で一緒に観た「スイス・アーミー・マン」がもうTSUTAYAに並んでいて、「あの異様にドギマギした瞬間からもう結構経ったんだなぁ~」となんだか胸にグッとくるものがありました。】

※なんだか頬が赤らみますな。ふふ。観た時と今の感情をしっかり書くと輪郭が見えてくる感じありますね。文章長くなって申し訳ないって書かれてましたけど、なんも申し訳なくないっす。私の文より遥かにいいですもん。

 

お次は四六Sさん!

【初めて京極さんと観に行った映画が「スイスアーミーマン」。その映画がTSUTAYAの新作コーナーでレンタルされているのをみて、時の流れを感じました。このまま時の流れに身を任せ、あなたの色に染められ・・・い~ま~はあな~た~しか~】

※テンさん入りましたー!歌詞入れてくパターン、今後どんどん使わしてもらいます。

 

お次はヤマノウチさん!

【時の流れは早いもので、京極さんと初めて劇場で鑑賞した、スイスアーミーマンがもうTSUTAYAに並んでいました。】

※バランスがいいですなぁ。私のは前半が頭でっかちで後半シューンって感じだけど、滑らか。ほらこの文も頭でっかち→シューン。

 

お次はけっちゃんさん!

【先日TSUTAYAにて、京極さんと初めて劇場で観た『スイスアーミーマン』のDVDが並んでいる姿を見たとき、時の流れを感じました。】

※「見たとき」のときを平仮名にしているのがいい!こういうテクニック使った事ない・・。すぐ後に「、時」が来ても重くない。そういう所からも自分の風合いを出す事も出来るのかー。

 

いやー面白かったです。本当にありがとうございます。「数日前、京極さんと初めて劇場で観たスイスアーミーマンのDVDがTSUTAYAに並んでいるのを見て、時の流れを感じました。」が最初の文です。わー。物足りないし多いし。みんなも日常ブログ書いて欲しいー読みたいなー。私は書き続けます。楽しいから。今度こそ咲かせてみせますブログの花。旅は続くぞこのまま!

 

ご意見(前半)

先程のブログに沢山の方からご意見頂戴しました!ありがたやーありがたやー。全部紹介しちゃうもんね。

 

まずはヒロ君!

「一緒に見たってのが大事じゃない?二人にとって共通の作品ってのが重要な気がする」と。そして、【その時京極さんが「これ二人で見に行ったね」と言って、二人の時間が半年経ったとふと気付きました。かな。嘘でも。】

※二人の時間ってフレーズ、素敵!ロマンティック。そうなんだよねぇ。並んでるの見て、あぁもう半年経ったのかぁって思ったの。ありがとう、そしておめでとう♪ムフ。

 

お次はラロッカさん!

【最近時の流れを感じたこと。TSUTAYA行ったら、「スイスアーミーマン」のDVDがレンタルされているじゃないですか。これって9月に京極さんと初めて見た作品。】

※文章を区切るアイディアいただきました。言い回しがナチュラルでいいですなぁ。私、言いそうだし(なら最初から書け)

 

お次はウーガンさん!

【初めて映画館デートで観た作品「スイスアーミーマン」がレンタルDVDになって店頭に並んでた。もう昔のことになってしまったようだ。】

※劇場で観た、より、映画館デート、って表現の方が匂い立つものがありますね。映画が映画だけに。・・すいません。時の流れの切なさもプラスしてくれてますね。

 

お次はさっちゃんはなんださん!

【京極さんと初めて観たスイスアーミーマン。数日前、DVDがTSUTAYAに並んでいるのを見て、時の流れを感じました。】

※「数日前」の置き所が気になっていたので、これだとスマートでいいなぁと思いました。無駄がなくストンとくる。

 

一旦ここで区切ります。ちょっとお花摘みに行って来ます。いつもありがとうございます!

 

 

 

 

どなたかいい案を!

「数日前、京極さんと初めて劇場で観たスイスアーミーマンのDVDがTSUTAYAに並んでいるのを見て、時の流れを感じました。」

 

これは先日のブログの文章なのですが、読み返す度になんとなくモヤっとするんですよね。もたついているというか、すっきりしていないというか。みなさんならどんな風に書きますか?アドバイス欲しいな。ちょっと色んなパターンを書いてみたいと思います。

 

①この前TSUTAYAに行ったら、京極さんと初めて劇場で観たスイス~のDVDが並んでいて、時の流れを感じました。

 

②スイス~は京極さんと初めて劇場で観た映画なのですが、そのDVDがもうTSUTAYAに並んでいましてね、時の流れを感じました。

 

TSUTAYAには京極さんと初めて劇場で観たスイス~のDVDがもう並んでいました。時の流れを感じる瞬間でした。

 

④時は流れているなぁと思ったのは、京極さんと初めて劇場で観たスイス~のDVDがTSUTAYAに並んでいたのを見た時です。

 

むーどれもピンとこないー

おひさ

どうも元気ですか?私は数日前に転んで膝に青タンが出来ていますが元気です。

 

最近、うちの近くのケーキ屋さんにバタークリームのケーキが売っているのを発見しましてね、それが美味しかったので母に買って行きました。母は箱を開けて「美味しそう」って言う所を間違って「美味しいー」って言っていました。ククレカレーとミニスニッカーズをお土産で持たせてくれました。

 

今日は愛犬15歳の誕生日。何年か前、歯磨き要素を兼ねたスリッパ型の噛むおもちゃを愛犬にあげたんですけど、びっくりするくらい愛犬はそれを無視してました。プレゼントに歯磨きっていう打算を含ませるのは良くなかったな、ゲーム欲しい子供に参考書あげるようなものだな、と反省しました。今日は生タイプのご飯をあげたら、数秒で食べ終わってました。お皿をカンカンと叩いて足りないアピールをしてきたので無視しました。こんなにも可愛い子が15年もそばにいてくれるなんて。本当に本当に愛しいです。

 

数日前、京極さんと初めて劇場で観たスイスアーミーマンのDVDがTSUTAYAに並んでいるのを見て、時の流れを感じました。愛犬の誕生日の次の日は母の、そしてその次の日は京極さんの誕生日。スリー、、、なんちゃら。スロットで3つ揃ったみたいなやつ。何を言ってるのかよくわかりませんが、大事な日が3つ連なりました。こないだ味付きのジンギスカンを買って、京極さんがお肉ともやしと玉ねぎをフライパンで炒めてる横で、私は前の日に作ったかぼちゃの煮物を温め、インスタントのお味噌汁を用意し、ご飯を盛りました。台所での共同作業が新鮮でした。

 

愛犬がアンモナイトの物まねをしながら横で寝ています。おやすみ。

僕モテ新年会

どうも、明けてました。こんばんは。

 

先週の土曜日は僕モテ札幌メンバーで新年会でした。全員で7名。食材の買い出しはアラオカさんが事前にしてくれていて、「野菜高かったしょー」なんて話しながら鍋の準備をしました。アミさんの白い肌が美しくて密かにウットリ。焼き餃子を頼んでも水餃子の方が美味しいからって絶対出してくれない担々麺屋さんの話を阿部ちゃんから聞いてケラケラ笑ってました。

 

全員がそろって宴スタート。オイルサーディンポテトのホイル焼きをアラオカさんが仕込んでくれていてね。美味しかったなー。許可局員にはおなじみのオイルサーディン。あと、アボカドのディップ!ドリトス(ドンタコスだっけ・・)につけて食べるの抜群に合ってたなー。素晴らしいおつまみ。

 

一通りお腹いっぱいになった後は、アキラ発案&ペーパーにまとめてくれたみんなの2017年映画ベストをネタにワイワイ映画談義。ほんっとみんなバラッバラ。大勢に好かれるのも作り手は嬉しいだろうけど、1人でもベスト1に選んでくれるって格別な喜びがあるだろうなぁなんて考えてました。2017年超ド級の珍作「コスメティックウォーズ」を観てて「ドリーム」を観てないってのがすごい、ってアキラが突っ込まれてて面白かったな。私は例年ベスト10は決めないでいたんだけど、いざ選んでみると、おぼろげながら自分がどういう作品を好んでいるかが見えてくる感じがしました。それを文章に出来ればいいんだけどね。

 

映画談義も一段落して、「勝手にふるえてろ」の鍋の片付けシーンを思い出して切なくなりながらスムーズに後片付けしてお菓子タイム。小さいせんべいの上にチーズとアーモンド載ってるやつ、うますぎませんか?ほっといたら一袋全部いけまっせ。アラオカさんがマレーシアで撮った写真をテレビに映してくれたんだけど、自撮りされたアラオカさんの顔が妙に普段のアラオカさんと違っていたから、整形&薬物&植毛疑惑が急浮上。「これ、やってんなぁぁ!!」って5回くらい言ったわ、私。

 

最後は海外版サスケを応援しながらワイワイ。トム・クルーズに是非出てオールクリアしてもらいたい。ロック様と頂上決戦とか最高。なんだかんだで17時から22時過ぎまでお邪魔していたんだけど、あっという間でした。「男2女1のセックスは3Pじゃなくて0.5Pだと思う」っていう爆笑問題カーボーイの面白お便りを私が自慢げに披露するっていう珍事も懐深く受け入れてくれてありがたい限りであります。

 

札幌組の皆さん、また集まれる日を楽しみにしています!上半期の振り返りは関西サミットが行われる7月7日(土)同日開催出来たらいいなぁなんて思っています。そこらへんまで、とりあえず生きましょう。

年末と蝉しぐれ

さてさて。2017年ももうすぐ終わりですねぇ。

私は先程どん兵衛の天ぷらうどんを食べ終わりましたよ。フライング年越しうどん。おうちにはエリーゼの白もあるし、みかんゼリーもあるし、お鍋作れる野菜もあるし。後は絵しりとりと、安室ちゃんと、諸々ザッピングして過ごします。

 

今年も沢山映画を観ました。新たに挑戦した事といえば、シフォンケーキを作れるようになった事、映画スクラップを始めた事、江戸川乱歩の小説の面白さを知った事、覆面読書会を開催した事。365日健康だった自分を褒めたいです。

 

今年最後に読んだ本は、藤沢周平さん著「蝉しぐれ」でした。読み慣れていない時代小説だったので馴染むのに時間が掛かりました。一人の青年が成長する姿を丁寧に追っているのですが、ある辛い別れのシーンは込み上げてくるものがありました。自分は大切な人を急に失くした時、こうなることが前もって分かっていたら伝えられたこともあっただろうに、と考えたことがあります。でも、本作を読んで、いざそういう場になっても肝心なことは何も言えないのが人間というものじゃなかろうか、それを悔やみ、人知れず抱えていくのが自然な姿なのではなかろうかと感じました。

本作に登場する「ふく」という女性がいるのですが、文中に彼女の名が出てくると気持ちがほっとしました。「幸福」や「ふっくら」などを連想するからでしょうか。三島由紀夫の「美しい星」を読んだ際に「ふくふくと着込み」という表現があり、その趣きある言い回しに惹かれて思わずメモした経験があります。

主人公の文四郎の心情として、女性と寝ることが「親しみやすく人間くさいいとなみ」と表現されていたのがいいなぁと思いました。

 

今年は全然本が読めなくて、友達にオススメを聞かれても答えられなかったのが悔しかったです。来年は、映画・本・料理・運動をバランスよく取り入れたいな。そして私にとって大切な人達が元気でいてくれたら、それで十分です。読んでくれてありがとうございます。残りわずかな2017年。良い時間をお過ごしください。1人なのに1人じゃないような気持ちにさせてくれるみんな、どうもありがとう。

「彼らが本気で編むときは、」を観た

映画の内容にはほぼ触れてません。

 

ほぼ日で連載されているフードスタイリストの飯島奈美さんを囲んでの座談会を読んでいたら、失われかけていた料理欲がじわじわ復活してきて、今日飯島さんのレシピで鶏肉じゃがとかぼちゃの煮物を作った。美味しくできた。

 

食べ終わって、荻上直子監督の「彼らが本気で編むときは、」をDVDで観た。リンコさんが初めてトモちゃんに作った料理を見た瞬間、涙がこぼれた。誰かが自分の為に作ってくれた料理が食べたいと思った。いや、誰か、じゃなくて母親の料理が食べたいと思った。母の作るエビフライやコロッケが大好きだった。コロッケを作るの手伝いながら、揚げる前のタネをつまみ食いするのが大好きだった。どんな料理も美味しいのが普通だったから、いちいち美味しいと言っていなかった。その時嫌いだったトマトは食べたふりしてティッシュに出して捨てたことあった。私がした悪いことを母から怒られることはなかった。きっと色んな事全部わかってただろうに。怒られなかったことって忘れずに溜まっていくんだよね。言ってないごめんねが山ほどあるんだ。映画を観ながら身につまされるシーンがあった。ごめんね。

 

映画はみんなに優しい日差しがあたった映画だった。素晴らしかった。あの部屋のソファーでお昼寝したい。風邪ひくよ、ってリンコさんに言われたい。私が言う番なのに、まだまだ言われたい。トモちゃんが好きな切り干し大根。母も、私が作る切り干し大根を美味しいといって気に入ってくれていた。もうずっと作ってないな。今度作ってあげにいこう。最近母の体調が芳しくなくて、ビジランテを一緒に観にいくことは叶わない。冬を超えて暖かさが戻ったら良くなると思う。いつだって私の一喜一憂のタネは母なんだ。

 

映画を観終わってwikiで調べたら、劇中の料理を担当していたのは飯島奈美さんだった。変な偶然だなと思った。それで興奮してブログ書きたい!って思っての今。飯島さんのレシピ本「LIFE」は3冊とも持っている。まだ作っていない料理沢山ある。作っていこう。