うすら笑い

やってきましたー!ピロキシング。ひゃー。きつい。家の玄関開けて3秒で羊羹に食らいついた。今となっては心地よい疲れだけど、常連の方々はすごいなー。インストラクターさんも動きがキレッキレ。ピンクのタンクトップ着た溌剌としたお姉さんの笑顔がまぶしいことまぶしいこと。初めての人ーって聞かれて手を挙げたからか、やってる最中に目が合ったような気がしてね。「うんうん」みたいな感じで満面の笑みをくれたんだけど、私はうすら笑いをお返しするのが精いっぱいだった。ぬへへ、みたいなやつ。流れとしては、ボクササイズ→ピラティス→ダンス→水分補給、を繰り返して深呼吸。砂漠でやっちゃだめなやつ。

 

最初はナイト会員じゃ物足りなかったらどうしようって思ってたんだけど、生活にメリハリがついてちょうどいいかも。こうして毎日のようにブログに書いているうちはジムを特別視してるってことだから、書くまでもないくらい、ありふれた日常になる日がくるといいな。映画も本も僕モテもシフォンケーキ作りも、自然に日常に組み込まれていった。どれも大切な私の一部。まず何かをやってみて、それによって減らしたものの愛おしさを改めて感じたり、自分はやっぱりこれが好きなんだなーって実感したり、そういうのを繰り返して、私なりのバランスを組み立てていけたらいいな。

 

あぁ羊羹もう一口食べたーい。食べよ。そして愛犬なでなで。

 

 

アフロ

どうもこんばんは。まだ黒タイツ履いてます。

 

今夜は「ピロキシング」ってプログラムに参加してくる。ボクシング、ピラティス、ダンスの三つの要素で脂肪を燃やして身体を引き締めるってやつのよう。こわー。どんなんなんだろ。45分間頑張ってくる。

 

昨日は京極さんの家で電子書籍で「岡崎に捧ぐ」の4巻を読んだ。ムハムハ笑いながら読んで、最終的に少し泣いた。京極さんが今まで買った電子書籍を見せてくれて、スピリッツをパラパラめくってたのね。それで「あ!これ読みたい!面白そう!」って漫画があって、1話読んですっかりはまってしまった。その名も「アフロ田中」。西田さんが入院している回(ピーンのやつ)ではまって、最近のやつまで10話くらい読んだ。めちゃ面白い!ソクラテスー!あの悟りの顔!!何日か前に京極さんが「〇〇ちゃん(愛犬)って去勢してるの?」って聞いてきた理由はこれかと。恋愛パートも、自分には思い至らなかった発想があって感動した(自分がうざくなるごとに、他の人の株があがるのではというジレンマのくだり)。全巻読む。映画も観る。西田さんありがとう。

 

余談中の余談だけど、私、「アフロ犬」ってキャラクターが大好きだったんだよね。もっと流行って世の中に定着すると思ってたんだけど、そうでもなかったね。アフロ犬の印鑑ケース持ってたな。押したらアフロが飛ぶやつ。

 

アフロ田中を読んだ後は、京極さんが録画していたNHK映像の世紀第2集を見た。ずしんときた。シェルショックの映像が特にきた。心と体の結びつきを強く感じた。少しずつ全部見る。

 

今年に入って、午前10時の映画祭に行くのが辛くなって挫折した。休日は9時過ぎまで寝るのが好きなんだということが改めてわかった。無理はしないことにした。でもパルプフィクションは確実に行く。

ボクササイズ的なものを

昨日はジムで「シェイプ ザ ボクシング」というプログラムに参加してきた。広いフロアには私のように高校の部活のジャージを着てる人はいなかった。女性はスパッツに短パンを組み合わせてる人が多い。あとはハーフパンツ。私は膝下が汚いから(いらん情報)、スパッツ短パンスタイルでいこうと思う。GUにそんなようなトレーニングウェアコーナーあったような。行ってみるべし。

 

プログラムは45分で、途中水分補給休憩が2回。いやー楽しかった。気持ちのいい汗をかいた。もちろん全くうまくは動けないから、どんくさ子感バリバリなんだけど、周りのみんなが一生懸命だし、誰も自分の事目に入らないだろうから下手で良しっていう気楽さ。コミュニケーション取らなくていいダンスチームに加入した感じ。若者、おばちゃんおじちゃん、筋肉質な人、ぽちゃぽちゃな人、色んな人がいる。屈伸したり、ジャンプしたり、パンチやフックをしたり、横にステップしながらパンチをしたり。ほんとにいい運動したって感じだった。終わったら足早にお風呂。そしてマッサージチェア。至福。時間が合うプログラムには積極的に参加していこう。

 

プログラムのインストラクターも受付作業をやったりしてるから、さっきまであんなにアグレッシブに動いてた人が、今はポロシャツ着て普通に受付してる!っていう驚きもある。顔に疲れが無く涼しげ。私は上気して顔がポッポポッポ。

 

私の家は3階なんだけど、いつもは余裕の階段も、ジムの後は足に重みを感じて若干の辛さがある。さぁ今日はディカプリオのマイルーム観て、京極さんとチャーチル観るぜ。

プール

入ってきました。プール。

 

わー。異空間。水中で腕を押したり引いたり。水の重みを感じながら。揺れる波紋や水泡を見ていたらシェイプオブウォーターを思い出した。

 

ちょうど昨日色々と教えてくれたお兄ちゃんが水中シェイプの担当だった。話してる時は控えめな感じで可愛いお兄ちゃんなのに、いざプールサイドに立ってみんなを導く段になったら一転!すんごく頼もしい!きゃりーぱみゅぱみゅの曲とかインフルエンサーがガンガンかかる中で、「はい、みぎーーーいぇーい!キックーーーいぇーい!」って通る声で見本となる動きをしながらみんなを盛り上げていた。うちが親だったら息子があんなに活き活きと頑張ってたら泣くな。すげーすげー思いながら、全然動きについていけない自分。冒頭、一生懸命お兄ちゃんの真似して動いてたら、私の前まで来て「水中でやってください」って笑顔で言われて、自分だけ水中じゃなくて空中で腕を動かしてた事に気が付いた。恥ずかしいやつ。

 

5曲終わって深呼吸をして終了。すごく楽しかった。さらっとお風呂に入って、チェストプレスとレッグプレスを10回3セット。チェストプレスは最小の5キロでもきつくて、「いーち、にー、ろーく」ってごまかしたくなるくらいだった。レッグプレスは楽しい。昨日の説明でお兄ちゃんが「この2つをやるだけでも違う」って言ってたのを信じて、続けよう。

 

帰り道、なんか別宅を構えた気分だった。

たっか

昨日ジムで疲れてたからすぐ寝れるかと思いきや、なかなか寝付けなかった。慣れない契約に興奮してたからかな。許可局の冷めてもうまい論流しながら寝た。新しい事始めるって刺激があるな。

 

今日は「水中シェイプ」ってプログラムに出てみようと思っているのだ。仕事帰りに張り切って水着買ったけど、高くてびっくりした。ユニクロのブラトップと黒いパンツでごまかせないかとまじで考えた。もしくは下だけ買って上半身裸でリーゼントして男だと思わせるとか。スポーツ館の水着コーナーで店員さんに「一番安いのはどのあたりですか」と聞くのもどうかと思う。どれも想像していたより高くて、もうちょっと考えますーっつって、パルコの水着楽園に電話して、「そちらで一番安いのはいくらくらいですか」と聞くのもどうかと思う。んで1万4千円とか言い出すからドンガラガッシャンですわ。たっか!たっか!生地少ないのにたっか!ドンキー何回行けるんや!すごすご戻って大人しくスポーツ館で買った。帰りにドンキホーテの前通った時に、ここにもしかしたらやっすいのあったのでは・・とよぎったけど、必死でかき消した。

 

ジムの都合で明日と明後日はお休み。レンタルしてる「ブラッド・ダイヤモンド」と「マイルーム」観るんだー。プチディカプリオ祭り。2作で祭りもくそもないか。レディがくそとか言うのもどうかと思うぞ。

 

さぁ、小学生みたく服の下に水着着て変な感じを味わおうかしら。水着なんて15年ぶりくらいかもなぁ。

 

ジムからの帰宅

契約してきました。

過去にジムの前を通っていた時、2階で走っている人たちから、ガラス越しになんとなく見られている気がしていたけど、いざジム側から見ると、ガラスに映る自分しかほぼ見えない事がわかった。自意識過剰を鎮火してくれてありがとう。

 

機械やらシステムの説明を1時間してくれるってことで、後日でもいいけど22時からでもいけまっせ、との事だったので、それまでの間、チャリンコ・マッサージチェア・ランニングマシーンをいそいそとやった。チャリンコ漕ぎながらテレビ見始めたんだけど、イヤホンは機械についてるのか自分からの持ち出しなのかわからなくて、降りて係の人に聞けばいいもののストップするのがめんどくて隣の人に聞くというザッツおばさんぶりを発揮。そのお姉さんも初めてで知らなかったという。

 

説明は係の人1人とお客2人のセット。もう1人のお客さんはイヤホンの件を聞いた女性だった。トレーニングマシンに触れたの初めてで、きっつ!!とか、いける気がするー!とか小声で1人で盛り上がった。堪え性のない自分は1セットでばてそう・・・って感じだけど、やってくうちに出来るようになっていったら嬉しい。友達同士でキャッキャ言いながらチャリ漕いでる人もいれば、ランニングマシーンで猛スピードで走ってる若者もいれば、超絶スローペースで歩いてる老人もいた。チラ見したスタジオでは沢山の人がズンバなるものを踊っていて、5年通ってもあのイケイケなダンスは出来る気がしなかった。す、住む世界が違う・・・というか、10分の1のスピードくらいでないとダメそうな・・

 

最後にお風呂でさっぱり。冷たい風を感じながらの露天は気持ちよかった。まじで銭湯代わりになる。貧乏根性は控えめに、適度な所でやめにする勇気を持って楽しめたらいいな。

ジムへ

これからスポーツジムの契約に行って、運動してお風呂に入ってくる。

 

そこは、うちから徒歩3分程の場所にある。昨年の秋頃に外を走っている時、ガラス越しにルームランナーで走る人達を見ながら、お金かけないで外を走ればいいのに、と思っていた。寒くなり、走るのをやめた途端、そのジムが気になり始めた。何度もホームページを開いては、うーん、うーん、と悩んだ。私は社会人になってから、何か習い事をしたり、映画館やTSUTAYA以外の場所に通う事をしたことがない。続くのかな、張り切るのは最初だけなんじゃないかな、そんな不安があった。

 

そのジムには露天風呂付のお風呂とマッサージチェア、4レーンのプールがある。うちでは沸かす気になれないお風呂にも入れるし、プールで歩くだけでも健康にいい!あわよくばクロールの練習をして息継ぎをマスター出来たら!なんて、迷う自分のテンションを上げようと必死だった。とことん悩んで、外を走れる時期に契約する自分に少し呆れる。月~木・土の20時半から24時までのナイト会員。税込み6,150円。週に2回銭湯へ行く母には安くていいしょ!と言われた。なんだか喜ばれたような気もする。色んな理由を考えて、やめるよりもやる方を取ることにした。自分の事だから、月額を行った回数で割って、1回これくらいか、まぁよし、なんて一人でほくそ笑んだり、苦虫を噛み潰したような顔をするんだろうな。春を言い訳に、レッツゴー。