東京の夜

前回の僕モテイベントは、確か夜中の3時台に眠くて離脱しました。ホテルの予約をしていなかったので、新宿近辺を放浪し、漫画喫茶の看板が目に入ると突撃、撃沈、突撃、撃沈。外の風に当たって眠気も吹き飛び、これは飲み会に戻る方が得策か・・なんかまたみんなに会いたくなってきた(涙)・・と思いながら、3軒目。やはり満室。そして、私と同じように断られた若い男性客とエレベータを乗り合わせました。今思うと、本当に自分が嫌になるというか、立派なおばさんに仕上がりましたね、と自分で自分を褒めたくなるんですけど(有森)、その男の子に向かって、「こうも空いてないもんなんですね・・・」と話しかけてしまいました。怖いわー怖いわー。羞恥心とか、曲がりなりにも女という自覚とか、真夜中とか、個室とか、そういうことを考慮しないもんかね。まぁ幸いその子は当たり障りなく会話してくれたんですけど。その後、無事に空いてる漫画喫茶を見つけ、椅子のリクライニングを倒して変な体勢で寝ました。

 

そんなことを踏まえて、今回はどこか予約しましょうかね、と思って探してみたんですけど、それなりにいい値段するんですね。前回もなんとかなったし、今回もなんとかなるかな、と結局予約しませんでした。年の瀬の渋谷なめんなよ、って感じなのかしら。念の為、渋谷の漫画喫茶4軒の電話番号をメモしましたけど。ここまで書いて、ネットカフェとかネカフェとか言わないとこもおばさん!って思われるのか、とビクついたんですけど、もうおばさんでいいです・・・今度、「初めて他人におばさんと呼ばれた日」をテーマにブログ書きます。

 

そして、数日前から口元にでかい吹き出物が出来て、口紅がはみ出した人、もしくは口裂けババァテイストになってます。昔からタイミング悪い顔なんですよねぇ。高校の卒業式には鼻のてっぺんに赤々としたニキビをこさえまして。コピーロボット?押したら何に変身するの?顔の真ん中にデキモノできたら死ぬらしいよ?とか言われたもんですよ。私、今も生きてます。吹き出物、ニキビ、デキモノ、と使い分け上手な36歳です。早く治りますように。