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死してなお

明石家サンタが始まるのを待っています。

 

今週木曜、仕事を14時で早退し、大通駅で一度降りてTSUTAYAにDVDを返却。アパートに着き、リンゴを切って塩水に浸しました。葬儀場に一泊するので、念のため水道の水落としをし、落とした途端、もよおしたくなりましたが我慢しました。元夫のご両親が迎えに来てくれ、挨拶もそこそこに、トイレに行きたいのでコンビニまでよろしくお願いします、と告げました。ご両親はそのまま愛犬を一泊預かってくれました。いらないと伝えておいたのに、元夫の分と合わせて香典まで用意してくれていました。母と挨拶を交わし、ご両親は帰宅しました。

 

40畳の大きな部屋が、葬儀会場兼控え室でした。18時からのお通夜まで2時間あったので、座布団を折り曲げて頭の下に引き、もう一枚の座布団を腰の下にあて、横になりました。母も横になり、畳いいね、なんか温泉のない温泉旅館に来たみたいだね、と話しました。兄が回転寿司から持ち帰ってくれたお寿司や、コンビニで買ったマカダミアナッツが入ったチョコ、持参したリンゴを母とつまみました。ちょっとした隙間に、星新一ショートショートを読み進めました。

 

お坊さんがお経をあげてくれている間、死してなお、人は人に何かを与える事が出来るんだ、と考えていました。母と兄と私が、畳の部屋でのんびりした時間を過ごせたのは、祖母がもたらしてくれたプレゼントでした。

 

お通夜が終わり、私は近くのスーパーに夜ご飯の買い出しに行きました。控え室の横に私達専用の浴室があり、せっかくだからのんびり浸かろうと入浴剤も購入しました。

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3人であれこれ言いながらつまみ、兄は家に帰り、私はお湯を沸かしました。少し時間が経って母が浴室を見に行くと、私はお風呂の栓を閉めずにお湯を出していて、お風呂は空だったようです。ストーブ消し忘れに続き、やらかしてしまいました。意外にほっとけないぜ、とか思ってくれたら嬉しいです。

 

先に母がお風呂に入り、次に私が入りました。浴室にはテレビが付いていたので、酒井若菜さんが出ていたNHKを見ながら湯船に浸かりました。お風呂からあがり、布団を敷き始めたのですが、母が二組の敷布団をぴったりくっつけて敷きだしたので、「いや、近いわ!新婚じゃないんだからもっと離してよ!」と結構でかめの声で突っ込みました。母は笑いながら「そう?」と敷布団を少し離しました。

このくらい。

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母が好きなドクターXの最終回を見ながら、「米倉涼子岸部一徳が生きてる限り、このシリーズは続くね」「ほとんど水戸黄門だよね」「キャストどんどん豪華になるだろうね」などと話し、アメトークを見ながら眠りにつきました。

 

つづく